食鳥協が3地鶏のレシピ計10品開発、普及へ試食・商談会開く




 一般(社)日本食鳥協会(佐藤実会長)は、地鶏料理試食・商談会を9日、東京・港区の浜松町東京會舘で開催した。協会では地鶏の振興を図るため、平成28年度から3年間、公益(財)全国競馬・畜産振興会の助成を得て「地鶏銘柄鶏振興緊急対策事業」を実施しており、事業の一環で高品質鶏肉である地鶏の特性を最大限発揮し得る料理レシピの開発に取り組み、その成果を「地鶏レシピ集Ⅰ」として取りまとめた。同書をレストランはもとより家庭でも活用してもらい、地鶏料理をメニューの一つに加えてもらうため、開発したレシピによる地鶏料理の試食・商談会を開催したもの。ホテル・レストランなど料理関係者、地鶏生産者、協会会員ら約200人が参加。今回開発された(1)はかた地どり(レシピ3品)(2)東京しゃも(4品)(3)比内地鶏(3品)—の3種・計10品の地鶏料理が振る舞われた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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