自民骨太PT、規格・認証等戦略に関する提言案を了承




 19日に自民党の農林水産業骨太方針実行PTで規格・認証等戦略に関する提言案が提示され、了承された。PT後に開かれた農林部会合同会議でも案は了承された。提言案ではGAP、HACCP、JAS制度、地理的表示についての今後の目標と具体的施策を提示している。
 小泉進次郎PT委員長は「東京オリンピックパラリンピックがゴールではなくて、めざすのはその先。しっかり2030年まで目的意識を置いて、農水省もオリパラが終わり次第、GAPに関するガイドラインを変えて、都道府県のGAPは発展的解消を遂げる」と述べた。西川公也農林戦略調査会長はJAS規格とGAPをどのように関係づけていくかが重要との認識を示した。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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