全農ミートフーズと全農チキンフーズが首都圏物流センター竣工

 JA全農ミートフーズ(株)(木村敬社長)と全農チキンフーズ(株)(坂井達弥社長)は、共同の「首都圏物流センター」(所在地=埼玉県戸田市早瀬1-12-7)を建設し、22日、関係者61人が参加し新施設で竣工式が行われた。これまで両社は同地で、それぞれ異なる施設で営業してきたが、施設の老朽化への対応、近年の首都圏道路網の整備を踏まえた物流の共同化を視野に、共同で物流拠点を立ち上げたもの。新施設は設計段階から約2年、昨年7月から着工し竣工に至った。28日から営業を開始する。両社が共同で施工段階から施設を建設し、開設・運営を行っていくのは初めて。
 神事のあと行われた直会で、全農ミートフーズの木村社長が建設主としてあいさつし、施設の概要を紹介しながら「両社にとって首都圏最大の物流拠点となった。首都圏、とくに東京周辺では高速道路網が完備され、また3年後には東京オリンピック・パラリンピックが開催される。絶好のタイミングでこの施設が竣工できた。今後、両社の共同配送を視野に入れ、取引先に商品の品ぞろえや物流面で一層のサービスができるように頑張っていく。また、同じ施設の中で同じ全農畜産販売グループの会社が入って事業を行うということで、営業面、販売促進面でもっとシナジー効果が発揮できると考えている」と述べた。全農チキンフーズの坂井社長は、乾杯の発声で「弊社は平成20年にブロイラーインテグレーションのグループ事業の運営を開始してから、ことしで10年目になる。この記念すべき年に基幹の事務所を新設することができ、大変目出たいこと。今後も全農ミートフーズと手を携えながら、事業を大きく前進させていきたい」とあいさつした。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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