ちくさんフードフェアに11万7千人来場、万全な準備で大盛況




 「ちくさんフードフェア2017」と「ジャパンミートピア2017inかながわ」が7〜8日の両日、川崎市東扇島の日本食肉流通センターで開催された。初日は正午から天気が回復し、2日目は晴天に恵まれるなどで来場者は両日合わせて11万7千人となった(初日=5万2千人、2日目=6万5千人)
 フェアでは、センター内出店者(食肉卸)コーナーや畜産団体・地域物産コーナーに加え、家畜ふれあい牧場やリニューアルされたフェア一押し食肉バーベキューコーナーなどが設けられ、多くの来場者が週末の食肉祭りを楽しんだ。毎年懸念されているA棟・B棟(センター内出店者コーナー)の混雑については、誘導員を設置し入場側と退場側を明確にするなどの対策を行い、当日は来場者が安全に楽しむことができた。
 隣接している家畜ふれあいコーナーとフェア一押し食肉バーベキューコーナーには衛生面での問題が懸念されていたが、テントの配置を手洗い場近くに変更、特別スタッフによる消毒・殺菌の呼びかけ、入り口に消毒マットを配置しての靴裏の消毒など万全の体制で臨み、一押し食肉のコーナーでは長蛇の列ができ、開始前には定員いっぱいになるなど大盛況となった。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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