肉用牛農場トップファームなどがGAP取得チャレンジシステム




 中央畜産会はこのほど、先月運用が始まった「GAP取得チャレンジシステム」について、取組農場の3農場を公表した。今回公表されたのはそれぞれ肉用牛農場で(株)トップファーム、サロマ牛肥育センター(株)、パシフィックファーム(株)。
 同システムは、畜産GAP認証取得準備段階の生産者がWEB上で生産工程の自己点検を行い、その内容を申請し中央畜産会が確認するもの。GAPの必要性を感じながらも、JGAP家畜畜産物やGLOBAL G・A・Pにいきなり取り組むのはハードルが高いなどといった生産者の声を受け止め稼働した。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の認めた畜産物調達基準を満たしており、申請内容が確認されれば、東京オリパラの調達基準を満たすことになる。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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