「はかた地鶏」誕生30周年、記念式典に県や生産・流通関係者ら集う





 「はかた地鶏」の生産振興を図る福岡県はかた地どり推進協議会(秋吉智司会長)は27日、福岡市のホテルで銘柄誕生30周年を祝う記念式典を開き、関係者160人が出席した。冒頭、秋吉会長はこの間の経緯と関係者へ謝辞を述べた上で「安全・安心な鶏肉の供給に努め、今後は香港など海外市場も視野に(現在の生産体制の)60万羽のさらに上を目ざしていく」とあいさつ。来賓には小川洋県知事や蔵内勇夫・県畜産協会会長、佐藤実・日本食鳥協会会長らが出席。そのあと、永年の販売功績をたたえイズミの山西泰明代表やハローディの長嶺公執行役員常務、ローソンの岩崎廣幸商品本部デリカFF統括部長、外食企業きちりの平川昌紀代表らに対し秋吉会長から壇上で感謝状が授与された。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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