カナダビーフ国際機構が北海道では初のセミナーを札幌で開催





 カナダビーフ国際機構(下嶋大介アジア代表取締役兼駐日代表)は18日、「カナダビーフ北海道セミナー2018」を札幌市の札幌グランドホテルで開催。セミナーには道内の流通・外食関係者ら約80人が参加した。下嶋代表は「2017年の対日輸出量は前年比27%増と市場拡大が着実に進んだ。これまでのバラ系部位を中心とした冷凍牛肉から、タンやアウトといった内臓、そして焼き材を中心とした冷蔵牛肉へと取り扱いがシフトしてきている」と説明。さらに「TPP11によって来年には日本市場での関税引き下げが予想され、カナダ畜牛業界としては大きな飛躍を期待している」とした。来賓からはカナダ政府札幌通商事務所の辻尾晋一通商代表がカナダと北海道の交流や今後の貿易拡大の期待などを語った。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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