全国和牛登録協会が創立70周年記念式典を開催、特別記念講演も併催


 公益社団法人全国和牛登録協会(向井文雄会長理事)は21日、京都市下京区のからすま京都ホテルで創立70周年記念式典を開催。全国から生産者を中心とする関係者が300人以上集まり、協会の節目を祝った。また、記念式典に先だち、神戸大学大学院農学研究科教授であり同協会の委嘱委員として育種推進委員会委員長などを務める大山憲二氏を講師に迎え「これからの和牛が歩む道」と題した特別記念講演が行われた。
 大山講師は近代の日本の牛の歴史について説明するとともに、全国和牛能力共進会の歩み、枝肉肉質の変化などについて言及。「過去30年間のデータをみると、和牛の出荷月齢はあまり変化していないものの、重量が約100kg、ロースしん面積が約15平方センチ増加したほか、バラの厚みもアップした。一方、皮下脂肪は減少している。これは世界的にみても突出した成功事例」などと強調。消費者のし好の変化や生産費の推移などについても詳しく説明した。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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