吉川農相、豚コレラ10例目「愛知の全農場でも指導の必要性ある」


 吉川農相は19日の閣議後会見で岐阜県瑞浪市の豚コレラについて「この農場のわりあい近いところで、野生猪が豚コレラにかかっていたということが確認されていた地域でもある。この約3㎞圏内に今回発生した農場があった。だが、それらの因果関係というのは、調査チームが入っており(調査結果が出るまで)、その野生猪が感染源だということを確定するわけにはいかないが、そういったことも考えられる」と述べ「飼養衛生管理の順守を徹底するために、岐阜県では34の農場に対してチームをつくって指導もさせていただいている。今回の農場は間もなくチームが入って指導をという状況のときだった」と語った。野生の猪に対して、ワクチン入りの餌をまくことついて「野生猪の豚コレラワクチンの使用経験がいままではない。よって知見が乏しい部分もあるが、一方、欧州においては、餌に混ぜたワクチンを、ドイツやフランスなどの一部地域で使用したことがある。このほどの野生猪の対策のオプションの一つとして、検討しているのは、使用方法、時期、回数、範囲。効果の判定手法について、情報収集や分析を行っている。その上で使用した場合のメリット・デメリットも整理していくといった検討を行っているが、この検討結果を踏まえて、わが国への応用の是非を判断してまいりたい。そんなに時間をかけられないかなとも思っている」との認識を示した。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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