全肉連がHACCP指導者育成セミナー、手引書案を説明




 全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、平成31年度食肉流通HACCPシステム普及推進事業による「HACCP指導者育成セミナー」を17日、東京・港区のアジュール竹芝で開催した。当日は、全国の各肉連から事務局長らが参集。大筋内容が固まり、7月をメドに完成・配布する予定の食肉販売業向けと小規模な食肉処理業向けの「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(案)」について、木村元治専務理事が説明した。10月に消費税軽減税率がスタートすることなども踏まえ、早い段階で手引書の内容などを説明し、普及に向け取り組めるようにしていくもの。
 冒頭、河原会長があいさつし「HACCPの手引書が大方出来上がった。分かりやすい手引書になっているので、持ち帰って組合員に説明してほしい」と協力を求めた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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