南港市場が業務条例改正検討、「その他ルール」は定めない方針




 大阪市中央卸売市場南港市場の関係者からなる第21回大阪市中央卸売市場南港市場運営協議会が11日、南港市場内福利厚生棟で開催された。開設者である大阪市担当者のほか、大阪市食肉市場仲卸事業協同組合の坂東正彦理事長ほか業界関係者、学識経験者らが出席した。議題は業務条例改正についてで、来年6月施行の改正卸売市場法に関し、法律による規制が廃止される業務許可やせり参加については業務条例により規制し、現行を踏襲することを提案。同じく廃止されるその他の取引ルール(第三者販売、商物分離、直荷引きなどの規則)について条例では定めない方針とした。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次