全体生産量は4%減で再び減少—5月分の食肉加工品生産量




 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、2019年5月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万5,393t(前年同月比3.9%減)と再び減少した。4月にプレス類以外の製品群が伸びていたのに対し、5月は全製品群が減少に転じた。ただ、5月の家計調査報告をみると、購入量ではハムが前年同月比7.4%増、ベーコンが5.2%増と単味品が大きく伸びており、業務用が不振だったことをうかがわせる。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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