「とちぎの食肉まつり2016」開催、8千人以上来場し大盛況




 とちぎの食肉まつり実行委員会(渡邉秀夫実行委員長)は、3〜4日の2日間にわたり、宇都宮市の城址公園で「とちぎの食肉まつり 2016」を開催した。今回は24社・団体が出展。会場ではとちぎ和牛などの食肉を使用したメニューの提供や食肉の販売が行われ、試食エリアやショッピングエリアでは長蛇の列ができるなど、両日合わせて8千人以上が来場し大盛況となった。3日午前10時からは開会セレモニーが行われ、栃木県食肉生衛組合の加賀田敏雄理事長は「とちぎ和牛、栃木県産豚肉、滝沢ハムのウインナーなど盛りだくさんの食肉を楽しんでもらいたい」と来場者へ呼びかけ、渡邉実行委員長は「とちぎの食肉まつりは、栃木県産畜産物の安全・安心の啓もうと、消費拡大を目ざしたイベント。皆さまにおいしくて安全な食肉を味わってもらいたい」とあいさつした。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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