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行政
日米間で牛肉SG発動基準の協議開始、今回発動の情報を共有
日米貿易協定に基づく牛肉セーフガード(SG)に関する協議が25日、開始された。18日にわが国で米国産牛肉に対するSG措置が取られたことを受け、日米間で実施されたもの。農水省の発表によると、第1回協議は25日21時ごろ、オンラインで行い、日本側は農水... -
行政
農水省が「農業DX構想」、流通や食品産業現場含めPJ提示
農水省は、農業・食関連産業の関係者が農業DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める際の羅針盤として、また取組全体をふかんする見取り図として活用してもらえるよう「農業DX構想」を取りまとめ、25日、発表した。有識者による「農業DX構想検討... -
企業
滝沢ハムの新社長に中江一雄相談役、瀧澤太郎社長は代表取締役会長に
滝沢ハムは23日開催の取締役会で代表取締役および役員の異動を内定。6月下旬予定で中江一雄相談役が代表取締役社長に就任し、瀧澤太郎社長は代表取締役会長に就任する。異動の理由について同社では「当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向... -
団体
食肉販売店コロナ対策ガイドラインとハンドブック改訂—全肉生連
全国食肉生活衛生同業組合連合会(肥後辰彦会長)はこのほど、昨年6月に策定した「食肉販売業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を改訂。これに伴い、ガイドラインの内容とポイントを整理し、分かりやすく紹介した「食肉販売店向け新... -
トレンド
国産鶏肉モモ需要減、輸入はブラジル・タイ産とも先高感で強気
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除となったが、当面ウイズコロナの生活は変わらず、堅調な内食需要は続くだろう。量販店向け主体の国産鶏肉への引き合いは引き続き底堅いが、季節替わりで鍋シーズンが終了。需要が落ち着きモモの... -
行政
牛肉SG、米国と発動水準見直し協議へ日程調整—野上農相
野上浩太郎農水大臣は19日の閣議後会見で、米国産牛肉へのセーフガード(SG)の発動について、消費現場への影響を問われ、「消費者への販売価格に転嫁されるかに関しては、事業者ごとの対応が異なるものと承知しているため、一概には答えることはできな... -
団体
コロナに伴う食肉の食生活・購買行動変化—消費センターが調査
公益(財)日本食肉消費総合センターは、令和2年度「食肉に関する意識調査」報告書を取りまとめた。消費者の食肉の購買状況や意識などを調べ、国産食肉の安全・安心につながる要因を明らかにするもの。調査は昨年10月下旬にインターネットで実施し、1,80...