腸管出血性大腸菌感染症・食中毒事例の調査結果取りまとめ

 厚労省はこのほど、腸管出血性大腸菌感染症・食中毒事例の調査結果を取りまとめた。取りまとめでは、ことしの腸管出血性大腸菌感染症報告のうち、O157VT2の件数が過去のピークを超える水準となった8月第33週(164件)をピークとして、その後は減少している。
 42の地方自治体から提出された曝露状況調査票に記載のあるO157VT2の遺伝子型分析の結果、7月17日から9月1日までに発症した141件のうち、116件の菌株情報が判明し、91件が同一の遺伝子型だった。この同一遺伝子型のO157VT2による患者の報告数は、発症日別にみると7月24日から8月8日までに最初の山があり、東京都(17件)、神奈川県(14件)、埼玉県(6件)、千葉県(4件)、長野県(3件)、群馬県、栃木県、福島県、三重県、愛知県、兵庫県から各1件ずつ報告された(8割以上が関東地方からの報告)。調査の結果、いずれも疫学的関連性を把握することはできなかった。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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