農水省は21日、秋田県、鳥取県、北海道で鳥インフルエンザウイルスを確認したと発表した。具体的には(1)北海道で死亡した野鳥(オオハクチョウ)について、鳥インフルエンザウイルス(H6N2亜型)と判明(高病原性ではない)(2)秋田市で死亡したコクチョウ2羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)と判明(3)鳥取県にて11月15日に採取した野鳥(コガモ)糞便より高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)検出としている。そのほか18日に鹿児島県出水市で採取された水(ツルのねぐらの水)について、確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が分離されたと報告されている。
◆行政・統計
改正輸出促進法、現地市場開拓、オールジャパンでのPRを
改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が19日、本国会で成立した。今回改正された改正輸出促進法に基づき、輸出実行戦略で定める輸出重点品目について、生産から販売に至る関係事業者を構成員とし、この品目についてオールジャパンによる輸出...
◆トレンド
豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定
緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引き...
◆国内外の団体
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
「IFFA(イファ)加工品品質コンテスト」を開催しているドイツ食肉連盟(DFV)は、日本では2回目となる2022年度日本IFFAコンテストを開催することを決定した。出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当し、同社本社テス...
◆製品
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
「IFFA(イファ)加工品品質コンテスト」を開催しているドイツ食肉連盟(DFV)は、日本では2回目となる2022年度日本IFFAコンテストを開催することを決定した。出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当し、同社本社テス...