AW意見交換会「8種類の指針案」のパブコメ募集—農水省

 農水省は19日、第2回「アニマルウェルフェア(AW)に関する意見交換会」を省内でオンラインを併用して開催し、AWに関する新たな指針の策定についてなど、意見交換が行われた。なお、今回から、北海道獣医医学研究院の奥村正裕教授、神奈川県湘南家畜保健衛生所の後藤佐知子企画指導課長、全国肉牛事業共同組合の中林正悦理事長が新たに委員として加わった。
 ことし1月に開催された第1回目の意見交換会では、畜産物の輸出拡大を図るため、わが国のAWの水準を国際水準とすべく、OIEコード(採卵鶏はその案)に基づき、国として指針を示すこと、また、OIEに沿って、各畜種ごとの飼養管理などについて「実施が推奨されること」「将来的に実施が推奨される事項」が明確に取りまとめることが新たな指針として示された。さらに、同指針の発出後は、実施状況を国がモニタリングし、その結果も踏まえ「実施が推奨される事項」の達成目標年次を設定、可能な項目については補助事業のクロスコンプライアンスの対象とするなど、AWの普及・推進を加速させるとした。
 今回の会議では、「乳用牛」「肉用牛」「豚」「採卵鶏」「ブロイラー」「馬」「家畜の輸送」「家畜の農場内での殺処分」の8種類の指針案の作成作業が終了したため、今後、パブリックコメントにかける。その際、生産者などから想定される質問については、Q&Aを示す。パブリックコメント募集期間は23日から1カ月間を予定している。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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