家禽疾病小委で防疫対応を再要請、香川県でも鳥フル発生—農水省

 農水省は1日、香川県観音寺市の家禽農場で、今シーズン国内3例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを発表した。
 香川県は10月31日、農場から死亡羽数が増加していると通報を受け、移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。同日、簡易検査を実施し陽性であることが判明した。その後遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが確認された。今後、同農場で飼養されている採卵鶏約4万羽が殺処分となる。
 なお、農水省では10月29日、岡山県および北海道での同病の疑似患畜発生を受け、家畜衛生部会第79回家禽疾病小委員会を開催しており、発生農場における疫学調査チームによる現地調査結果報告のほか、今後の防疫対応については、都道府県が家禽飼養者に対し①早期発見・早期通報の再徹底②ウイルスの人・車両または野鳥などを含む野生動物を介した農場内および家禽舎内への侵入防止の徹底(とくに、野生動物が近づく可能性のある水場が農場内にある場合には忌避テープや水抜きなどの野鳥飛来防止対策)③農場周辺の消石灰散布などの消毒の徹底—について指導するとともに、都道府県内の的確な初動対応の徹底および連携体制を確認することを指示している。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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