飛騨牛など4産品がGI登録申請、学識経験者委員会開催—農水省

 農水省は26日、地理的表示(GI)法第7条に基づく特定農林水産物などの登録の申請があった4産品(飛騨牛、伊達のあんぽ柿、たむらのエゴマ油、サヌキ白みそ)について、学識経験者からの意見聴取をするため、学識経験者委員会を開催した。GI制度は、所得・地域の活力の向上や輸出促進をあと押しするため、昨年11月、審査基準や登録前後における手続きなどの運用の見直しを行った。同委員会は、運用見直し以降初めての開催となる。
 冒頭、勝俣孝明副大臣は「今回の学識経験者委員会は、昨年11月の地理的表示保護制度の総合的な運用見直し後の新たな門出となるもので、約3年ぶりに対面での開催となる。わが国では、官民あげて農林水産物・食品の輸出拡大に取り組んでおり、輸出額は21年に初めて1兆円を超え、昨年は、11月までにその記録を上回る1兆2433億円まで伸ばしている。こうした、わが国の強みの源泉は、地域における勢力的な取り組みと魅力あふれる産品の数かずである。GI制度は、地域特有の自然や文化、風習の中で育まれてきた品質や社会的評価、いわば物語のある産品の名称を保護し、そのブランド力を強化するもの。農水省は今後もこの制度を推進し、輸出の拡大や、地域の所得や活力の向上に寄与していく」と述べた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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