高病原性鳥インフルエンザの清浄化を宣言—農水省




 農水省は20日、鳥インフルエンザの清浄化を宣言。国際獣疫事務局(OIE)のウェブサイトにその旨が掲載されたことを発表した。
 昨年10月からことし5年4月まで国内の家禽飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型、H5N2亜型)は、4月14日までにすべての防疫措置が完了。その後、新たな発生が確認されなかったことから、農水省ではOIEの規定に基づき、高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言を提出していたが、このほど、当該清浄化宣言が5月13日を開始日として、OIEのウェブサイトに掲載された。また、清浄化に伴い、家禽由来製品の主な輸出国・地域への全国からの輸出が可能となっている。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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