27年次食肉の消費構成割合、牛肉と鶏肉で家計消費の割合が減少




 農水省食肉鶏卵課は17日、平成27年次(1〜12月)の食肉の消費構成割合を発表した。内訳をみると、牛肉は前年に比べ家計消費が1%減、加工仕向けが前年同、その他が1%増加。豚肉は家計消費が1%増、加工仕向けが前年同、その他が1%減。鶏肉が家計消費が1%減、加工仕向けが1%増、その他が前年同だった。
 本紙では消費構成割合を農畜産業振興機構などが発表した推定出回り量を基に、27年次推定出回り量(部分肉ベース、表参照・食肉速報に掲載)を構成割合にあてはめて推計した。その結果、3畜種合計の27年次推定出回り量は420万7,100t(前年比1.7%増)となった。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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