一般(社)日本食品機械工業会(林孝司会長)は18日、パレスホテル東京で新春賀詞交歓会を開催した。交歓会の冒頭、林孝司会長は「日食工は、生活の基本である食を安定供給する役割を担っている。和食を中心とする日本食は、バラエティー豊かでおいしく素晴らしい食であり、われわれの会員の果たす役割も重要である。当協会の会員数について説明すると、2007年は正会員157社・2団体・賛助会員80社の合計239社であったが、2017年現在では正会員222社・2団体・賛助会員172社の合計396社の規模まで発展した。食品機械製造業にこれだけの会員が参加していることも重要である。また消費者ニーズに対応する多くの業種の機械が一堂に集まるFOOMA JAPANの重要性も年々増している。今後も日食工の活動に協力してもらいたい」とあいさつ。
◆行政・統計
ジビエ料理コンテスト大臣賞に大阪府・中西さん「麻辣猪肉刀削麺」
農水省は18日、「第5回ジビエ料理コンテスト」の受賞者を発表した。農村地域で深刻な被害をもたらす有害鳥獣を、野生鳥獣肉(ジビエ)として有効に活用する取り組みが広がっている。このような中、農水省では、平成28年度から「鳥獣利活用推進支援事業...
◆トレンド
内食需要は底堅く、豚肉は例年を上回る相場展開が続くか—ことしの豚肉需...
新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大した2020年。21年も感染拡大はやまず、年明け早々に首都圏の1都3県で緊急事態宣言が発出され、その後も関西や中部など対象地域が拡大された。今後も全国的に飲食店に向けた引き合いは大きな落ち込みが予想さ...
◆国内外の団体
全肉連が22日から「2月9日はお肉の日」キャンペーン展開
11都府県で新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が再発令される中、家庭での食肉消費の需要喚起に向け、全国食肉事業協同組合連合会およびJA全農などは1月22日から2月11日まで「2月9日はお肉の日」キャンペーンを展開する。全肉連は、...
◆製品
スターゼン新代表取締役社長に横田専務、常務取締役に鶉橋氏
スターゼンは18日の取締役会で、代表取締役の異動、役員の異動、人事異動について決議した。4月1日付で新たに代表取締役社長に横田和彦専務取締役営業本部長が就任する。中津浜健代表取締役会長兼社長は取締役会長、永野章代表取締役副社長は取締役副会...