食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

冷凍牛肉SG発動、8月から来年3月末まで関税50%、14年ぶり

 農水省は28日、平成29年度第1四半期の冷凍牛肉の輸入量が関税緊急措置の発動基準数量を超えたため、冷凍牛肉に関する関税緊急措置(セーフガード=SG)を発動すると発表した。SG発動により、8月1日から来年3月末まで現在の関税38.5%を50%に引き上げる。豪州産は、日豪EPAにより冷凍牛肉の関税が上がらず、29年度の27.2%のままとなる。SGの発動は15年度第1四半期のチルド以来14年ぶり。 
 SGは全世界からの輸入量が117%を超えており、かつEPAが発効していない国からの輸入量も117%を超えている場合に発動される。EPAを発効していない国は米国、ニュージーランド、カナダなどで、EPAを発効していない国全体の輸入量の8割を米国が占める。今回、トリガー数量を超える要因となった一つとして、5月半ばに中国の米国産牛肉輸入解禁の報道を受け、先高を懸念した国内卸が在庫を抱えたことがあげられる。

◆行政・統計

2022年上半期輸出額、牛肉は213億8千万で5.2%減

2022年上半期輸出額、牛肉は213億8千万で5.2%減

 農水省は5日、2022年1〜6月(上半期)の農林水産物.食品の輸出額を公表した。22年上半期の輸出額は6,525億円(13.1%増)と、前年同期額より754億円増加となった。 主な要因として、欧米を中心に外食需要が回復したこと、小売店向け...
More

◆トレンド

牛マルキン6月、交雑種3万939円、乳用種4万3,892円交付

牛マルキン6月、交雑種3万939円、乳用種4万3,892円交付

 農畜産業振興機構は9日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の令和4年度4〜6月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価(確定値)を公表した。 肉専用種は、すべての都道府県で販売価格が生産費を上回ったため、4〜6月は交付...
More

◆国内外の団体

More

◆製品

More
Return Top