厚労省は5日、野生鳥獣肉の衛生管理等に関する実態調査結果を公表した。それによると、食肉処理業の許可を有する野生鳥獣肉の処理施設は全国で630施設だった。新規許可施設数の増加、野生鳥獣を取り扱う施設の新たな把握により、昨年調査時から78施設増加した。野生鳥獣処理施設数が多い都道府県は1位が北海道(92施設)、2位が兵庫県(46施設)、3位が岐阜県(37施設)だった。
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厚労省は5日、野生鳥獣肉の衛生管理等に関する実態調査結果を公表した。それによると、食肉処理業の許可を有する野生鳥獣肉の処理施設は全国で630施設だった。新規許可施設数の増加、野生鳥獣を取り扱う施設の新たな把握により、昨年調査時から78施設増加した。野生鳥獣処理施設数が多い都道府県は1位が北海道(92施設)、2位が兵庫県(46施設)、3位が岐阜県(37施設)だった。