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牛HB2021

日本食肉年鑑

繁殖肥育一貫経営拡大へ、農水省が新事業、子牛供給過半目ざす

 農水省は、平成30年度予算概算要求に、新規事業で「繁殖肥育一貫経営等育成支援」を盛り込んだ。肉用牛の繁殖基盤強化に向け、新たに大規模肥育経営が繁殖部門を開始し、肥育経営からの経営内一貫化に取り組むことや、各産地での地域内の分業化・協業化を通じた一貫化を支援するもの。繁殖・肥育一貫の大規模法人経営のほか、放牧やCBS(キャトル・ブリーディング・ステーション)の活用により規模拡大を図る繁殖経営を増やし、これらの経営で子牛供給の過半を目ざす。素牛の安定確保や増頭、さらに出荷頭数拡大、高値が継続する価格への対策につながっていくことが期待される。

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