農水省GAP連携パートナー会、小川畜産が発表し浸透拡大に期待





 農水省は、第3回「GAPの価値を共有するフードチェーン連携パートナー会」を19日、同省講堂で開いた。農林水産物の安全性や持続可能性へのニーズが高まる中、生産現場での進ちょく状況に合わせ、GAP(農業生産工程管理)に取り組み生産された農畜産物のマーケットを計画的に拡大していく観点から、生産、流通、加工、販売、外食業者らを結集し、フードチェーン全体でGAPの価値の共有を図るために開催しているもの。
 今回は、生産者、食品製造、卸、小売、外食・中食など関係者約200人が参加した。食品関係事業者からの取組紹介では、食肉関係の小川畜産食品(株)をはじめ、(株)イトーヨーカ堂やイオンリテール(株)など計6業者が、GAPに対する考え方や実際の取り扱いの状況を説明。また、GAPの取組推進宣言を出している岩手県と福島県の担当者が取組状況を紹介した。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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