岐阜県山県市で豚コレラの疑似患畜を確認、国内11例目





 農水省は7日、岐阜県山県市の養豚農場で豚コレラの疑似患畜が確認されたと発表した。国内11例目で岐阜では9例目となる。
 経緯は岐阜県が3月6日、食欲不振の豚がいるとの農場からの報告を受け、家畜防疫員が立入検査を実施。同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、7日に豚コレラの疑似患畜であることが確認された。食欲不振の豚のほか、母豚の早産もあったが死亡豚はなかった。発生農場の飼養状況は1296頭となっている。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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