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年鑑

江藤農相、CSFに変更「消費者に不要な不安を招かない措置」

 江藤農相は12日の閣議後会見で豚コレラとアフリカ豚コレラの名称の変更について「現在用いている豚コレラやアフリカ豚コレラという名称には、ヒトの疫病であるコレラを連想させるという意見がある。米国でも、今、「豚コレラ」という名称は使っていない。米国でもCSFという風に使っているため、その点をご理解いただきたい。過去にはBSE、牛伝達性海綿状脳症や狂牛病と呼ばれていたが、現在、BSEと呼ばれている。その実績もあり、理解いただきたい。BSEはヒトにも伝播する可能性がある病気だが、CSFやASFはまったくヒトには伝ぱする可能性がない。今回の名称の変更は、消費者にできる限り不要な不安や不信を招かないようにしてもらうための措置である」と説明した。豚コレラの名称をこのタイミングで変更した理由は「このタイミングについては、自民党のみならず、各党にさまざまな議論がされていた。昨日も群馬に行ってきたが、風評被害に対して、対応をしっかりしてほしいという意見も多々あり、そして、小委員会の方がたの意見もきいた上で、今後は、アメリカでもCSFという風に使われていることも踏まえた上で、今後はこれを使うことが適切ではないか。決して、ごまかすとか、目先をそらすとか、そういったものではない」と述べ、科学的知見に基づいて、合理的な判断をしたことを強調した。

◆行政・統計

江藤農相、7月豪雨の農水関係被害「全国35道府県で191億円」

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 江藤農相は14日の閣議後会見で7月豪雨の被害状況について多くの県で調査中とした上で14日6時30分時点で全国35道府県で191億円にのぼっていることを明らかにした。また安倍首相が今年度予算の予備費を活用し、被災者の生活支援などの対策をパッ...
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◆トレンド

引き続き豚の出荷頭数は減少傾向、枝肉価格は底堅い展開か

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 新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向となっており、とくに東京都では7月に入ってから連日多くの感染者が出るなど、懸念されていた〝第2波〟が現実のものとなりつつある。こうした事態により、ようやく人の姿が増えつつあった飲食店などでは再び厳しい...
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◆国内外の団体

食肉市場の取扱頭数、牛は全国と畜の34.7%、豚は17.6%

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 公益(社)日本食肉市場卸売協会はこのほど、2020年2月現在の「食肉中央卸売市場及び指定市場の概要」をまとめた。 それによると2019年の全国の牛と畜頭数に対する食肉市場入場頭数(併設と畜場のと畜頭数+搬入枝肉頭数・資料面参照=食肉速報に...
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◆製品

フリーデンの「やまと豚」がITIで6年連続「三ツ星」を受賞

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 養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する(株)フリーデンは、ことし春にベルギーで開催されたITI(国際味覚審査機構)2020年度審査会に自社農場で生産した「やまと豚」をエントリー。世界の一流シェフやソムリエの中から厳選...
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