2年度の肉用子牛の保証基準価格と合理化目標価格は据え置き




 自民党の畜産・酪農対策委員会が11日、党内で開かれ、令和2年度の畜産物価格とALIC事業による関連対策が提示された。2年度は肉用子牛の保証基準価格と合理化目標価格について、すべて据え置きとなった。
 具体的に肉用子牛の保証基準価格は、黒毛和種が54万1千円、褐毛和種が49万8千円、その他の肉専用種が32万円、乳用種が16万4千円、交雑種が27万4千円となった。

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