食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

牛HB2021

日本食肉年鑑

平成30年農業総産出額は前年増減率2.4%減の9兆558億円

 農水省はこのほど、平成30年農業総産出額および生産農業所得(全国)を公表した。平成30年農業総産出額は、豚、鶏卵、野菜(葉茎菜類)などにおいて生産量の増加から価格が低下したことなどにより、前年に比べ2,184億円減少し、9兆558億円(対前年増減率2.4%減)となった。一方、生産農業所得は、近年、農業総産出額の増加などを主要因として増加傾向で推移しており、平成27年以降は3年連続で増加してきた。平成30年は、農業総産出額の減少などにより、前年に比べ2,743億円減少し、3兆4,873億円(7.3%減)となった。
 肉用牛については、近年、「但馬牛」や「神戸ビーフ」などが地理的表示(GI)保護制度に登録されるなど、和牛のブランド化が進展する中で、和牛改良の進展や飼養管理技術の向上などにより高品質な牛肉の割合が増加してきたことから、平成24年以降、肉用牛の産出額は増加傾向で推移してきた。平成30年は、前年に比べ307億円増加し、7,619億円(4.2%増)となった。この要因としては、乳用牛への和牛受精卵移植の広がりや畜産クラスター等の事業により和牛の飼養頭数が増加に転じるとともに、価格も上昇したことなどが寄与したものと考えられる。

◆行政・統計

More

◆トレンド

牛肉展望、先行きに不透明感、需要期でも動き不活発

牛肉展望、先行きに不透明感、需要期でも動き不活発

 8月は旧盆商戦を控える需要期だが、国産牛枝肉相場は低迷しており、部分肉の動きも不活発だ。輸入ビーフについても、荷動きがない中で海外の需要の高まりを受けて高騰しており、わが国の購買力では対抗がむずかしくなっている。コロナ感染者数も再び増加し...
More

◆国内外の団体

More

◆製品

日本ハム、韓国の人気屋台グルメ「ミニハットグ」を発売

日本ハム、韓国の人気屋台グルメ「ミニハットグ」を発売

 日本ハムは20日、「ミニハットグチーズ入り400gジッパー付き」を新発売した。新型コロナウイルス感染症の影響で内食が増えたことにより、買い置きや、まとめ買いする消費者が増え、大容量パックの需要が高まっている。また、海外への旅行や外食を控え...
More
Return Top