食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

数字でみる食肉産業2020

年鑑

引き続き豚の出荷頭数は減少傾向、枝肉価格は底堅い展開か

 新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向となっており、とくに東京都では7月に入ってから連日多くの感染者が出るなど、懸念されていた〝第2波〟が現実のものとなりつつある。こうした事態により、ようやく人の姿が増えつつあった飲食店などでは再び厳しい状況に追い込まれている一方、量販店などでは引き続き強い内食傾向が底支えし、堅調な需要が継続。例年同様、出荷頭数が減少する中、輸入物の生産減少や価格高騰などもあり、枝肉相場は実需以上の高値で推移している。
 東京食肉市場の6月の月間加重平均をみると、上物が624円、中物も603円と、5月に続いて「上」「中」ともに600円超えとなったが、7月はそれを上回る相場展開となっており、700円を超える日もみられた。全国と畜頭数は6万頭を割り込む日も多く、PEDや種付不良の影響などもあって頭数はなかなか増えてこない。また、長梅雨が続きなかなか気温が上がらなかった昨夏と比べると、気温が比較的高い日も多く、猛暑日もみられ、今後の肉豚の生育への影響も懸念される。農水省の肉豚生産出荷予測(6月24日発表)によると、7月の出荷頭数は129万頭と、前年同月からは5%の減少を予測している(続きは食肉速報に掲載)

◆行政・統計

「GoTo商店街」で地域に活気を、経産省が事業開始

「GoTo商店街」で地域に活気を、経産省が事業開始

 経産省はこのほど、GoTo商店街事業における実施事業者の先行募集を開始した。同事業はGoToキャンペーンのGoToトラベル、GoToイートに次ぐ事業で、各商店街の周辺地域で暮らす消費者や生産者などが「地元」や「商店街」の良さを再認識するき...
More

◆トレンド

和牛相場上昇、GoTo施策など一定の効果か—牛肉マーケット

和牛相場上昇、GoTo施策など一定の効果か—牛肉マーケット

 新型コロナウイルスによる需要減を打破する施策として、行政ではGoToトラベル、GoToイートなどが打ち出され、直近のシルバーウイークは観光地の人出に回復がみられたほか、外食店利用者も増加し、食肉卸売業者からも「コロナ前に近い忙しさだった」...
More

◆国内外の団体

全国食肉公取協・河原会長、景品表示適正化功績者表彰を受賞

全国食肉公取協・河原会長、景品表示適正化功績者表彰を受賞

 全国食肉公正取引協議会の河原光雄会長は15日、消費者庁の令和2年度景品表示適正化功績者表彰を受けた。同日、東京・霞が関の中央合同庁舎4号館大臣室で表彰式が行われ、井上信治内閣府特命大臣(消費者および食品安全)から表彰状が授与された(写真は...
More

◆製品

日本ハムが第14回キッズデザイン賞「審査委員長特別賞」受賞

日本ハムが第14回キッズデザイン賞「審査委員長特別賞」受賞

 日本ハムは、このほど発表された特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催「第14回キッズデザイン賞」において、子供たちの安全・安心に貢献するデザイン部門で「市販用冷凍食品みんなの食卓シリーズ」が特別賞・審査委員長特別賞を受賞した。 199...
More
Return Top