銘柄食肉好感度コン「やまと豚」「ありたどり」が最優秀賞に

 

「銘柄食肉好感度コンテスト」が、東京都江東区の東京ビッグサイトで8日まで開催されている「第48回食肉産業展2024」で行われた。このコンテストは「銘柄鶏肉」「銘柄豚肉」の生産者や流通販売企業の方がたの日頃の努力に敬意を表し、その優れた品質を多くの食品関係者に理解してもらうPRの場として提供するとともに、試食の結果データを出品者にフィードバックすることで、より良い食肉の生産に役立ててもらうことを目的としている。今回は「第18回銘柄ポーク好感度コンテスト」「第16回地鶏・銘柄鶏好感度コンテスト」が行われ、それぞれ豚10銘柄・鶏6銘柄の計16銘柄が出品された。5〜6日にブラインド試食によるアンケート審査を実施。豚肉はローススライス、鶏肉はモモの角切りをスチームコンベクションオーブンで加熱調理し提供。この結果、最優秀賞に、豚コンでは「やまと豚」((株)フリーデン)、鶏コンでは「ありたどり」(ありた(株))を選出した。
 表彰式に先立ち、食肉産業展の宮坂亘実行委員長(前列中央)があいさつ。出品者への謝辞に続き「昨今の穀物高、エネルギーコスト高騰、円安に加え、高齢化や人手不足など、畜産を取り巻く環境は一段と厳しい。一方、輸入品の価格高に伴う国産原料への切り替えの動きがみられ、とくに高品質な国産銘柄食肉が重宝されている。こうした環境の中、本コンテストは食肉産業展の名物コーナーとして多くの注目を集めている。コロナ禍を経て、各種課題もある中、本コンテストの経験が皆さんの事業活動に良い効果をもたらすことを祈念する」と述べた。また最優秀賞受賞の言葉として、ありたの池田憲正代表取締役(前列右)は「本コンテストは約20年前から開催されてきたが、この間に、銘柄鶏の地位が向上。量販店の売り場をみてもブロイラーとジャンル分けされている。こういったコンテストの場で生産者同士、切磋琢磨し良いものを作っていきたい」、フリーデンの小俣勝彦代表取締役社長(前列左)は「現場の頑張りがこの賞につながった。業界全体に厳しい状態が続いているが、こうしたコンテストがもっと広がってくれることを願っている」とそれぞれ喜びを語った。コンテスト出品者は次のとおり(続きは食肉速報に掲載)

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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