野外フェス「第3回JAPAN BEEF FESTIVAL in加古川」が開催

 加古川食肉センターの関係者からなる肉のまちづくり推進協議会が主催した野外フェスティバル「第3回JAPAN BEEF FESTIVAL in KAKOGAWA」(JBF)が13〜14日、兵庫県加古川市の加古川河川敷広場で開催され、両日、多くの来場者でにぎわった。
 肉のまちづくり推進協議会は、加古川の地場産業である食肉のPRを目的に発足。JBFのほか、和牛や肉職人について学ぶツアーの企画・開催など、肉を通じた地域活性化に取り組んでいる。
 3回目となった今回の開催は初日が夜開催、2日目が昼開催と、時間帯を変えて開催する初の試みを行った。肉料理ブースが12ブース出展したほか、その他飲食ブース、キッチンカーなどが参加。長蛇の列となるブースも複数みられ、多くの来場者が詰めかけた。
 今回は、JBFで加古川食肉センターのブランド牛「志方牛」を活用したメニューを提供した出展者の中から、それぞれの観点で評価・表彰する創作料理コンテスト「SHIKATAGYU AWARD」を実施。加古川市長賞など4賞と、初日の来場者の投票で選ぶ大賞を発表。大賞には(株)丸優・三田屋総本家の「志方牛ウインナー」が選ばれた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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