コンビニ4社で「てまえどり」の取組開始、食品ロス削減へ 




 農水省は1日から、食品ロス削減に向け、日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁、環境省と連携して、小売店舗が消費者に対して、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」を呼びかける取り組みを開始した。
 食品産業から発生する食品ロス削減のためには、食品事業者だけではなく、小売店舗などを利用する消費者の理解と、協力が不可欠である。購入してすぐに食べる場合には、商品棚の手前にある商品など、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ「てまえどり」を行ってもらうことで、販売期限が過ぎて廃棄されることによる食品ロスを削減する効果が期待される。協会加盟のコンビニエンス.ストア4社で啓発物を商品棚に啓示するなど、買い物をする人へ周知を行うほか、ホームページ上で啓発物の提供を行う。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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