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豚肉マーケット展望—国産相場は堅調、輸入豚肉供給懸念続く

 年明け以降、全国的に厳しい寒さが続いているが、野菜の価格が下落していることもあり、鍋物需要は堅調に推移している。引き続き荷動きの中心となるのは、バラやカタロースなどのスライス系アイテムであり、さらに切り落とし用のモモなどの引き合いも強い。
 コロナの感染急拡大によって、各地の学校や保育園などで休校、休園が相次いでおり、給食向けのスソ物などの荷動きは弱まっている。一方で引き続き内食需要中心の消費動向となる中、量販店などからの引き合いは強く、給食向けの荷動きの落ち込みを相殺しているとの声もきかれる。
 1月の枝肉相場は、年末年始の補充買い、さらに成人の日の3連休に向けた手当てなどもみられたが、下旬に入って下落傾向に。しかし、感染拡大による内食需要増加に加え、輸入物の供給が不安定なこともあり、例年に比べると下がり切らず、底堅い相場展開となった。
 東京食肉市場の月間加重平均をみても、1月は上物価格505円と、500円を超えた。ただ、中物価格は455円と上中価格差は50円ある。寒波の影響により生育への影響が出て上物率が低くなり、上物や銘柄指定の買いが入ると、実需以上に平均相場は高値となる状況も影響している。
 農林水産省の肉豚生産出荷予測(1月24日発表)によると、2月は130万9千頭と、前年同月からは2%、平年比でも1%の減少を予測。引き続きそれほど出荷頭数は多くないとみられる。

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