参院TPP特別委、安倍首相「きびしい状況、引き続き重要性発信」

 参議院のTPP特別委員会が14日に開かれ、TPPについて総括的質疑が行われた。安倍晋三首相はTPP発効がきびしい状況となってきたとの認識を示しつつも、引き続きTPPの重要性を発信していく考えを示した。
 特別委で民進党の小川勝也議員はTPP発効の可能性が低下したのではないかと質疑。これに対し安倍首相は「実際、きびしい状況になってきたと認識している。しかしそれで、これは終わったのかといえば決して終わっていない。他の12カ国のリーダーと話しているが、TPPの方向性について、アジア太平洋地域の発展に大きな意義があり、有益と認識していて、なんとか推進していきたいとの決意は私も他の国のリーダーも変わらないと思う」と述べ、今後について「保護主義がまん延しようとしているいまこそ、この審議の場を通じて、しっかりとこの必要性、重要性を発信する中で、わが国の意思を示していくことが大切だろう。わが国が意思を示すことができなければ、TPPは完全に終わってしまうと思っている」と答弁した。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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