食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

鹿児島県塩田康一知事が輸出拡大における支援を要請—農水省

 鹿児島県の塩田康一知事らは21日、農水省に令和5年度「政府等の予算編成等に関する提案事項」を提出した。主な要請事項として、「農林水産物の輸出拡大に向けた地方の取り組みへの支援」「肥料価格高騰の影響緩和対策」などが示された。
 同県では、国際的な経済連携協定の進展、コロナ下における輸出先国のニーズや経済活動の回復状況を踏まえながら輸出に意欲的な生産者や産地の形成など、輸出拡大に向けた取り組みを積極的に展開していることから、「農林水産物の輸出拡大に向けた地方の取り組みへの支援」について、農林漁業者の所得向上と雇用の確保など、輸出促進が活性化に資する取り組みとなるよう次のとおり提案した。
 農林水産物の輸出拡大に向けて、輸出が容易に行えるよう、中国向けの牛肉や、中国、台湾、米国、EUおよび豪州など向けの豚肉等にかかわる動物検疫条件の整備の働きかけなど、2国間協議を加速すること。
 そのほか、農畜産物の輸出先国の規制やニーズに対応した食肉処理施設などの施設整備に必要な予算を確保することや国際水準GAP認証取得にかかわる生産者への支援措置についての予算額の確保等が盛り込まれた。
 これを受け、下野六太農水大臣政務官は「現在、不利な条件がいろいろと重なっているが、農水省としてもできる限りの支援を行っていきたい」と述べた。

◆行政・統計

2022年上半期輸出額、牛肉は213億8千万で5.2%減

2022年上半期輸出額、牛肉は213億8千万で5.2%減

 農水省は5日、2022年1〜6月(上半期)の農林水産物.食品の輸出額を公表した。22年上半期の輸出額は6,525億円(13.1%増)と、前年同期額より754億円増加となった。 主な要因として、欧米を中心に外食需要が回復したこと、小売店向け...
More

◆トレンド

牛マルキン6月、交雑種3万939円、乳用種4万3,892円交付

牛マルキン6月、交雑種3万939円、乳用種4万3,892円交付

 農畜産業振興機構は9日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の令和4年度4〜6月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価(確定値)を公表した。 肉専用種は、すべての都道府県で販売価格が生産費を上回ったため、4〜6月は交付...
More

◆国内外の団体

More

◆製品

More
Return Top