佐賀県で高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜、5日に殺処分完了




 農水省は4日、佐賀県杵島郡江北町の肉用種鶏農場でH5亜型の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。佐賀県は5日21時40分に、発生農場のすべての鶏(7万743羽)の殺処分を完了した。感染拡大防止のため、発生農場から半径3km内の区域にある農場に対し家きん等の移動を禁止し、半径3〜10km以内の区域にある農場に対し区域外への家きん等の搬出を禁止している。移動制限は4戸・約5万8千羽、搬出制限は12戸・約9万8千羽が対象となっている。

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