食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

トッパンフォームズ

年鑑

山本農相、ブラジル食肉不正「国内鶏肉需給に大きな影響ない」

 山本農相は24日の閣議後会見で、ブラジル食肉不正問題について「ブラジル政府が主要国の大使に説明した内容によると、21の食肉処理加工施設を捜査対象とした。そのうち、3施設を操業停止、18施設を出荷停止にしたと承知している。こうした実態を踏まえ、食品衛生の観点から、厚労省は在京ブラジル大使館から詳細な情報提供があるまで、ブラジル政府の特別監視下にある21施設からのブラジル産食肉および食肉加工調製品の輸入手続きを保留している」とした上で、農水省の対応としては「家畜疾病の侵入防止の観点から厚労省の対応に合わせて、動物検疫所における食肉および食肉加工調製品の輸入手続きを保留している。引き続き水際の措置について厚労省と連携しながら、対応してまいりたい」と述べた。
 日本国内の流通については「特別監視下の1施設からのわが国の輸入量は8,900tで、ブラジルからの全輸入量の2%である。輸入鶏肉の国内在庫は輸入の2カ月分に相当する10万t以上と比較的潤沢にある。したがって当面の国内鶏肉需給に大きな影響が出るとは考えていない」との認識を示した。

◆行政・統計

15カ国との「RCEP協定」、食肉関係は輸入関税に変化なし

15カ国との「RCEP協定」、食肉関係は輸入関税に変化なし

 日本政府は15日、テレビ会議形式で行われた第4回RCEP首脳会議で「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」に署名した。同協定は中国や韓国、豪州およびニュージーランドのほか、シンガポールやタイ、ベトナムなどのASEAN10カ国など計15カ...
More

◆トレンド

豚枝肉相場は底堅い展開、輸入物は船便の遅れでタイトに

豚枝肉相場は底堅い展開、輸入物は船便の遅れでタイトに

 11月も半ばとなり、例年であれば、出荷頭数が増加してくる10月以降は年末の需要期を前に一旦、相場は緩んでいく時期。しかし、ことしはコロナにより内食需要が底堅く推移していることから、現在も相場は500円超えの展開が続いている。東京食肉市場の...
More

◆国内外の団体

全肉連など「11月29日はいい肉の日」キャンペーンを開始

全肉連など「11月29日はいい肉の日」キャンペーンを開始

 全国食肉事業協同組合連合会、JA全農などは「11月29日はいい肉の日」キャンペーンを13日から29日まで実施している。毎年8月、11月、2月にキャンペーンを実施してきたこともあり「肉の日」が浸透。今回も国産食肉のおいしさなどをPRし、国産...
More

◆製品

大容量タイプの「The GRANDアルトバイエルン」発売

大容量タイプの「The GRANDアルトバイエルン」発売

 伊藤ハムは、熟成が醸し出すコク、うまみが特長の「The GRANDアルトバイエルン」か ら、大容量タイプの「The GRAND アルトバイエルン 1,000g」を11月10日に発売した。 外食控えや節約志向の高まりにより、家庭で食事をする...
More
Return Top