齋藤農相は15日の閣議後会見で、野党からのTPP11の承認が日米交渉の発射台になってさらに深掘りを求められるとの指摘について「TPPというものであるから農林水産物もいろいろな対応をしたわけである。そうでないということになれば、TPPと同じような対応をするということもむずかしいと私自身は思っている。そもそもアメリカとFTAはやるつもりはない」と述べた。
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齋藤農相は15日の閣議後会見で、野党からのTPP11の承認が日米交渉の発射台になってさらに深掘りを求められるとの指摘について「TPPというものであるから農林水産物もいろいろな対応をしたわけである。そうでないということになれば、TPPと同じような対応をするということもむずかしいと私自身は思っている。そもそもアメリカとFTAはやるつもりはない」と述べた。