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数字でみる食肉産業2020

年鑑

関西3市場の初せり以降の相場状況と今後の見通し


 大阪市中央卸売市場南港市場では、牛肉については年末まで高値が続いていたが、初せり以降は年末商戦後とあって落ち着いた相場となっている。和牛3等級や交雑牛2等級については低価格志向の品ぞろえ用として引き合いがあるものの、和牛4〜5等級についてはまちまちとなっている。買参者の好みに合う牛は高値だが、それ以外については弱基調だ。頭数は少なめだが、需要の弱まりから今後も相場は弱もちあいで推移しそう。京都市中央卸売市場第二市場の牛肉は、やや相場は下がっているものの、補充買いがみられたことで比較的堅調な相場が保たれた。とくに和牛3〜4等級が強めに推移する市場であることから、それらの等級は安定した価格となった。今後は補充買いも落ち着き相場は弱まるか。前週に比べると頭数もやや減少しそう。神戸市中央卸売市場西部市場は、年末がかなり高値で推移した分、年明けは弱基調とみられていたが、前年比でみるとほぼ前年並みで推移。ただ、他の市場と同様に、個体ごとの価格差がみられる。頭数についても前年並みで、現在のところ今後も計画どおり推移する見通し。(続きは食肉速報に掲載)

◆行政・統計

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