食肉通信社

わが国唯一の食肉産業専門紙

食品の長期保存

関西3市場の初せり以降の相場状況と今後の見通し


 大阪市中央卸売市場南港市場では、牛肉については年末まで高値が続いていたが、初せり以降は年末商戦後とあって落ち着いた相場となっている。和牛3等級や交雑牛2等級については低価格志向の品ぞろえ用として引き合いがあるものの、和牛4〜5等級についてはまちまちとなっている。買参者の好みに合う牛は高値だが、それ以外については弱基調だ。頭数は少なめだが、需要の弱まりから今後も相場は弱もちあいで推移しそう。京都市中央卸売市場第二市場の牛肉は、やや相場は下がっているものの、補充買いがみられたことで比較的堅調な相場が保たれた。とくに和牛3〜4等級が強めに推移する市場であることから、それらの等級は安定した価格となった。今後は補充買いも落ち着き相場は弱まるか。前週に比べると頭数もやや減少しそう。神戸市中央卸売市場西部市場は、年末がかなり高値で推移した分、年明けは弱基調とみられていたが、前年比でみるとほぼ前年並みで推移。ただ、他の市場と同様に、個体ごとの価格差がみられる。頭数についても前年並みで、現在のところ今後も計画どおり推移する見通し。(続きは食肉速報に掲載)

◆行政・統計

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 農水省は19日、省内で「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後の対策を検討した。江藤農相は「昨年は、農家に飼養衛生管理基準を日々意識していただくためのステッカーを配布し大変評価を得たが、このほど、鶏や牛など他の畜産においても...
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◆トレンド

神戸ビーフの地区別対決、西播地区が2連覇果たす

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 「神戸ビーフ」の生産地別対抗戦として年に1度開催される第11回兵庫県地域ブランド牛枝肉共励会が7日、加古川食肉地方卸売市場で開催された。55頭(雌14頭、去勢41頭)が出品され、団体優勝は「プレミアム姫路和牛」を擁する西播地区が2連覇を達...
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◆国内外の団体

[USDA需給予測]20年食肉生産総量は前年比3.4%増

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 米国農務省(USDA)は現地時間18日、2月現在における食肉等の需給予測(表参照、食肉速報に掲載)を発表した。それによると、2020年の食肉生産総量は前年比3.4%増の1,087億8,800万ポンドと前月より上方修正した。
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◆製品

マルイチ産商、畜産ECサイト「信州ミートマーケット」開設

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 マルイチ産商は、新たに会員制畜産ECサイト「信州ミートマーケット」を開設した。同社は、長野県内の畜産農家と共に信州発のブランド肉を生産し、子会社の加工場で鮮度の良い状態で冷凍加工。りんご入り醗酵飼料を与え、良質の霜降り、キレのある味わい、...
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