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牛HB2021

日本食肉年鑑

大阪市場で全日本牛枝コン、232頭出品で和牛GCはFグランデ

 第15回全日本牛枝肉コンクールが3〜4日、大阪市食肉卸売市場南港市場で開催された。和牛は雌31頭、去勢101頭で計132頭が出品され、交雑牛は雌29頭、去勢71頭の計100頭が出品された。3日に交雑牛、4日に和牛のせりを行うというこれまでにない方式で開催された。出品産地は栃木県、静岡県、長野県、福井県、愛知県、三重県、奈良県、和歌山県、岡山県、鳥取県、広島県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、佐賀県、大分県、宮崎県、熊本県、鹿児島県。このうちグランドチャンピオン賞には大分県の(有)ファゼンダ・グランデ出品の去勢牛を選出。同牛はその後のせりで埴生ミートパッカー(株)がキロあたり5千円で落札した。全日本牛枝肉コンクールは一般社団法人大阪府畜産会、大阪市食肉市場(株)が主催する南港市場最大の牛枝肉せり。今回はコンクール開催概要の変更に伴い、農林水産大臣賞が贈られる農林水産祭参加行事から除外となっている。
 このうちGC牛を生産したファゼンダ・グランデは、創業は2007年と若い会社。川藤博紀社長は製造業を営んでおり、父がかつて肉牛生産に取り組んでいたこともあって、もう一度、肉牛生産事業を復活させたいという思いからスタートしたもの。ファゼンダ・グランデは黒毛和種の肥育のみ1,930頭(本場で1,500頭、第2牧場430頭)を飼養。雌3割、去勢7割。大阪市場には年間600頭出荷している。導入は各地からで、GC牛は鹿児島県曽於市からの導入。これまでも入賞歴はあるが、コンクール制覇は初。社名はスペイン語で「大きな牧場」という意味。将来は月間150頭、年間3千頭の出荷を目ざす。

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