10月牛肉輸出は369tで前年比16.8%増、単価6,993円




 財務省貿易統計による10月国産牛肉輸出量は36万9,276kg(前年同月比16.8%増)と、前年同月から大きく増加した。前月比では約20tの減少。輸出先国は合計29カ国.地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、合計11万1942kg。次いで香港、台湾、米国と続く。
 表記以外(食肉速報に掲載)のその他国はオランダ、フィリピン、マレーシアなど。10月分輸出額は25億8,243万円(15.2%増)となり、輸出単価は6,993円。輸出内訳は冷蔵17万9,270kg(11.2%増)で冷凍19万6kg(22.6%増)。金額ベースは冷蔵が前年比3.9%増、冷凍が27.5%増。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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