農水省食肉鶏卵課19年10大ニュース、日米貿易協定が締結など




 農水省食肉鶏卵課は24日、2019年10大ニュースを公表した。1位は「日米貿易協定が締結、来年1月1日に発効へ」だった。2位以下は次のとおり。なお、4位と6位は2項目ある。
 2位=肉用牛・酪農生産拡大プロジェクト決定。肉用牛の増頭・増産へ▽3位=牛肉輸出目標250億円を達成見込み。対米輸出認定施設は13、対EU輸出認定施設7への拡大、日米貿易協定による低関税枠の大幅拡大、日中動物衛生検疫協定署名など今後の牛肉輸出拡大も期待▽4位=ASF猛威おさまらず、発生国(地域)拡大。わが国を始めとする各国の食肉需給・価格の変動要因▽4位=CSFに伴う関連対策の実施、飼養豚にワクチン接種開始▽6位=食肉流通再編・輸出促進事業(令和元補正:50億円、令和2当初:30億円)が概算決定▽6位=農林水産物輸出促進法成立。新たな司令塔組織設置で輸出拡大を推進▽8位=鶏卵生産者経営安定対策事業を基金化へ。鶏卵輸出も好調(ハワイへ初輸出)▽9位=TPP11、日欧EPAが発効▽10位=放射性物質にかかる4県の牛肉の出荷制限が解除され、モニタリング検査へ移行。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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