食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

工場の効率化

数字でみる食肉産業2020

年鑑

食品衛生管理に関する技術検討会、と畜場などの手引書を確認

 第22回食品衛生管理に関する技術検討会が3日、都内で開かれ、と畜場、ケーシングの製造などの衛生管理計画手引書案を確認した。 
 と畜場の衛生管理計画手引書案は獣畜の搬入から枝肉を製造するまでの工程に関し、国内のすべてのと畜場に義務づけられているHACCPに基づく衛生管理を導入するにあたって留意すべき事項と例示を記載した。
 手引書では、目標とする最終製品(牛枝肉または豚枝肉)の規格として、「ふん便、腸管内容物、乳汁による汚染がないこと」とする。枝肉の流通実態にでは、各と畜場では、出荷先が要求する微生物基準に適合するよう製造する必要があり、そのため、手引書では具体的な微生物目標値ではなく、目視可能な汚染物の排除を安全上の規格に設定した。
 と畜・解体処理では、加熱殺菌工程がないため、着実な一般衛生管理の実施し、と畜・解体工程中の枝肉へのふん便、腸管内容物、外皮からの汚染を防ぎ、可能な限り微生物汚染を低減させることがHACCPに基づく衛生管理の大前提となる。

◆行政・統計

和牛肉等販売促進緊急対策事業、農水省が実施要領定める

和牛肉等販売促進緊急対策事業、農水省が実施要領定める

 農水省は、令和2年度補正予算により、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた和牛肉等の需要喚起を図るため、学校給食への提供や外食産業等への販売促進の取り組みを支援する「和牛肉等販売促進緊急対策事業」(予算額1,368億4千万円の内数)の事業...
More

◆トレンド

国産鶏肉高値を維持、緊急事態宣言解除も外食回復には時間

国産鶏肉高値を維持、緊急事態宣言解除も外食回復には時間

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除され、社会・経済活動が再開される動きにあるが、感染拡大のリスクと不安は残り、感染防止対策を講じた新しい生活様式や飲食店などの営業を含め、少しずつ進むとみられる。インバウンド需要も依然見...
More

◆国内外の団体

全肉連が総会、新型コロナ対策に注力、HACCP事業更新

全肉連が総会、新型コロナ対策に注力、HACCP事業更新

 全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度通常総会を5月29日、書面決議により開催し、事業報告や事業計画などの議案を原案どおり承認した。任期満了に伴う役員改選では、計21人の理事および3人の監事を選出。正副会長など役付き理事...
More

◆製品

丸大食品が「燻製屋」ウインナーをリニューアル、新商品も投入

丸大食品が「燻製屋」ウインナーをリニューアル、新商品も投入

 丸大食品は、春季新商品として「燻製屋」シリーズからホワイトタイプのウインナー「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー ホワイト」を新発売するとともに、主力商品である「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」でもリニューアルを行った。 「ホワイ...
More
Return Top