大阪市場の新整備計画の進ちょくについて運営協議会で説明




 大阪市中央卸売市場南港市場は現在、新施設整備計画を進めているが、その最新の進ちょくと概要について4日、市と市場関係者、学識経験者からなる南港市場運営協議会で説明され、内容について承認された。協議会によると、施設整備スケジュールは、総合評価落札方式で2019年度中(ことし3月末まで)に公募を行い、工事業者を決定。議会の承認を経たのちに契約締結、ことし秋ごろに着工する予定。整備事業費は実施設計、施工に加えて維持管理3年間分を合わせて約203億円を見込む。新施設稼働後、3年間の維持管理期間を含めると24年度(令和6年度)の施工終了を見込んでいる。新施設の稼働時期については、昨今の建設需要の高まりなどから現時点では未定としている。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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