7月豪雨被害状況、農林水産関係全体の被害は159億9千万円




 農水省の13日午後2時現在の7月豪雨に関する被害状況によると、農林水産関係全体の被害は159億9千万円となっている。
 家畜は愛知、佐賀、熊本、大分、鹿児島で被害があり、すべての畜種あわせて10万5,143頭・羽、被害額は1.1億円にのぼっている。なお、被害数は鶏が9割以上となっている。
 畜産用施設は福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島で15件の被害、被害額は1千万円、農業・畜産用機械は福岡、熊本で121件の被害、被害額は4.7億円。現時点で都道府県から報告があったものを記載しており、引き続き調査中としている。

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