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日本食肉年鑑

4連休で国産鶏肉の需給締まるか、輸入はブラジル産再び下げ

 新型コロナウイルスの感染拡大が東京を中心に再び加速し、感染リスクと警戒感が一層強まっている。緊急事態宣言解除後に少しずつ戻ってきていた飲食店などへの客足も再び離れつつあり、依然外食需要は厳しく、内食・中食需要の強い状態が続いている。梅雨どきに加えコロナによる景気低迷、さらに豪雨被害もあり、全体的に消費は落ち込んでいるが、量販店向け主体で値ごろな価格帯でもある国産ブロイラーへの引き合いは底堅い。今週後半には4連休を控え、需給が締まれば堅調な相場展開も考えられる。一方輸入物は在庫過多に加え、外食の回復に陰りがみえ始め、下げ止まっていたブラジル産モモの相場が7月上旬に再び弱含みとなった。
 農畜産業振興機構の需給予測によると、7月の国内生産量は13万3,300t(2.5%減)と減少の予測。九州を中心とした豪雨被害では、鶏舎の浸水、ブロイラーのへい死なども報告されており、さらなる下振れも考えられる。需要面では、飲食店やイベントなどが感染防止対策を講じながら段階的に再開。社会経済活動と感染防止対策の両立が模索されているが、東京を中心に再び感染拡大が加速し、第2波ともいえる状況。こうした中、少しずつ戻ってきていた飲食店への客足も再び遠のき、外食需要はまた落ち込んでいきつつあり、一方内食・中食需要、量販店での購買が強い状態は変わらない。コロナによる景気低迷と強まる警戒感、加えて梅雨どきの豪雨被害と全体的に消費が抑制される環境は強まっているが、依然強い量販店需要により国産鶏肉への引き合いは例年に比べ強い状態が続いている。消費者の低価格志向も高まっており、他の畜種に比べ価格の安い鶏肉への需要は底堅い(続きは食肉速報に掲載)

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