食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

牛HB2021

日本食肉年鑑

ASFなど防疫強化推進会議、最新の対策など報告—農水省

 農水省は2日、各都道府県の家畜衛生担当者などを対象に「令和2年度越境性動物疾病防疫対策強化推進会議」を開催した。越境性動物疾病の最新の情報を共有することで全国的に防疫体制を強化し、疫病の発生予防に万全を期すことを目的にしたもの。
 野上浩太郎農水大臣は冒頭にあいさつし、豚熱(CSF)などについて「直近では群馬県のワクチン接種農場で豚熱が発生され、大変残念な思い。また、アフリカ豚熱(ASF)については、アジア各国に侵入している上、感染力が非常に強い疾病で、日本国内に侵入してしまえば農家への影響は計り知れない。一方でこれから、季節的に鳥インフルエンザのリスクも高まってくる時期でもある。疾病の予防には、農場の衛生管理の徹底が極めて重要なもので、関係者には引き続き最前線で取り組んでほしい」と語った。
 会議では、最近の家畜衛生をめぐる情勢について①海外における越境性動物疫病の発生状況②家畜伝染病予防法改正および水際対策の強化③今年度の防疫演習の結果—などが動物衛生課から報告された。
 現在の主要な疫病であるASF(アフリカ豚熱)、CSF(豚熱)、口蹄疫、鳥インフルエンザの最新の発生状況、これまでの発生について経緯などが説明され、とくにASFについては、欧州での発生状況や近隣国である韓国や中国の発生状況を細かく振り返り、日本近隣にも脅威が迫っていることを示した。

◆行政・統計

豚熱対策は飼養衛生管理と早期通報の徹底が重要—野上農相

豚熱対策は飼養衛生管理と早期通報の徹底が重要—野上農相

 野上浩太郎農水大臣は、20日の閣議後会見で、豚熱発生の要因や対策などについて問われ「まずは、まん延防止の観点から迅速かつ適切な防疫措置に向け、現在栃木県と連携を密にして、国の職員らのリエゾン(連絡員)や防疫作業員としての派遣、資機材の供給...
More

◆トレンド

More

◆国内外の団体

More

◆製品

More
Return Top