フィリピン発の旅客持ち込みソーセージにASF、ことし3例目




 農水省はこのほど、フィリピン・マニラ発の便で羽田空港に旅客が持ち込んだソーセージ(2.2kg)を検査した結果、生きたASF(アフリカ豚熱)が検出されたことを公表した。ことし2月ぶり3例目の確認で、国内での確認は89例目となる。検疫探知犬により反応があり、所持が確認されたもの。
 動物検疫所では、外国からの到着便旅客に対する検疫探知犬による携帯品の探知、家畜防疫官による旅客への口頭質問を行う便を増加するなど、水際検疫を強化している。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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